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林崎智嘉志情報ブログ
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 *写真が多いので、見たい方はこちらから記事を読んで下さい



 2010年も残す所、後僅か。

 今年も一年、ジムから、選手から一枚一枚チケットを買って応援して下さった皆様。

 ジム、選手をサポートして下さったスポンサーの皆様、ジムを支援して下さった企業の方々、本当にお世話になりました。有り難うございました。

 今年は八王子中屋ジムにとって飛躍の年になりました。

 ということで具体的に誰が飛躍したのか!?今年もやってみます!『2010年度 八王子中屋ボクシングジム大賞』

 ちなみに去年はこんな感じでした。

  2009年度 八王子中屋ボクシングジム大賞!!



 ■■■MVP:東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者 チャーリー太田■■■


(2年連続!対戦相手、成長とやはりチャーリーはすごかった!)
 
 *次点:荒川仁人(日本タイトル獲得、初防衛)淵上誠(3度目の挑戦で日本タイトル獲得)


 タイトル獲得、成長、試合内容、相手の質、やはりMVPは今年もチャーリーとなりました!

 荒川さんも、誠もその価値は十分にありました、が、やはり相手の質や、成長速度などトータル的なものを見て、この2冠王者は誰より特別な1年、特別な人生を過ごしていたと思います。

 思えば今年の3月、2冠王者の柴田選手に大逆転でタイトルを奪取してから、チャーリーは難敵を迎える中、見事自分の成長に繋げていきました。

 今年7月に行われた東洋太平洋タイトル初防衛戦ではアマ戦績170勝、プロで無敗のキング・デビッドソン相手に初回、ダウンを喫するもその後は試合をコントロール。強者相手に完璧な勝利をもぎ取りました。

 そして今年9月に行われた湯場選手との激闘。やはり今年、MVPはチャーリーです!

 僅か5年近くのキャリアで日本の、アジアの王者となり、世界ランカーとなったチャーリー。その結果、成長は驚かされますが、その分だけの努力あってのことだということをジムのミンナは知っています。

 更なる高みへ、チャーリーがまた来年もやってくれるでしょう!



 ■■■敢闘賞:日本ミドル級王者 淵上誠■■■



(3度目の正直!頑張り続けた分だけのものが返ってきた!)

 *次点:丸山伸雄(ランク獲得、ランカーとの激戦、そしてランカーとしての存在感)


 敢闘賞は今年10月にとうとう3度目の挑戦にして、敵地にて見事、日本ミドル級を獲得した淵上誠選手です。

 去年の日本タイトルマッチの敗戦から2連続KO勝利で復帰した誠、今年も早々に日本ランク1位に返り咲きました。

 その中であえて行った同級2位の岳たかはし選手との挑戦者決定戦、誠は2回にダウンを奪われるピンチも、その後は自分のペースを取り戻してタフな岳選手を倒す寸前まで持ち込んでの判定勝利を収めました。

 そしてご存知の通り、完勝で、実力でもぎ取ったタイトル獲得。1年遅れのすべきだった祝杯です!



 ■■■技能賞:日本ライト級王者 荒川仁人■■■


(他の追随を許さない!表面的、内面的リングの上でのその技術!)

 今年も、おそらく来年も、、

 技能賞に限ってはぶっちぎりで荒川さんの受賞と今年もなりました!

 4月に行われた日本タイトル挑戦では、キャリア初のダウンを初回に奪われる驚きの展開、しかしその後はインにアウトに多彩な攻防を見せ判定で見事に日本タイトルを獲得。

 続く9月、初防衛戦とは思えない程の冷静さで5回TKOでベルトを守りました。

 その上質のボクシング技術と競技の理解力。どうやらようやく周囲や観客にも彼の細かすぎ、、持ち味が伝わり始めたようです。

 対戦相手の質や、その舞台さえあれば十分にMVPの価値がある一年だったと思いますが、あるいは今年、荒川さんに取っては来年の更なる飛躍への足下固めだったのかもしれません。来年1月8日の2度目の防衛戦ではその真価が垣間みることが出来る試合となるでしょう。

 それでも!ジム頭として常にリードしてくれていた荒川さん、彼のタイトル獲得はおめでとう、以上に、ありがとう!だったと感じます。今、彼のその意識に全選手が呼応するよう頑張っているジムは、来年も良い雰囲気となりそうですよ!

 荒川さん、ありがとー!でもMVPはチャー、、



 ■■■新鋭賞:該当者無し■■■

 残念ですが、今年の新鋭賞は該当者おりませんでした、、、

 その可能性を持っていた選手達は今年も沢山おりました、が、結果としてはついてこなかったです。

 やはり満遍なく、皆に与えるような賞では価値はそれほどのものではないのではないでしょうか。その賞に値する実力、実績を得て初めて賞というものの意味と価値が出るものだと思うんですよ。まぁ、小さなジム内での賞だから、そんなに重苦しい事言う必要はないんですけどね!

 ただ今年は、この賞が一番悩む事になるかもしれないと思っておりました。それくらい可能性ある選手達がいましたよ。改めて、強さを勝利に結びつける事の難しさを再確認した次第です。

 来年はまた勝利をめざし、皆、がんばろう!



 ■■■KO賞;該当者無し■■■

 上記の新鋭賞と同じ理由にて、こちらも該当者はおりません。豪快なものや、テクニカルなもの、努力の末のもの、才能あふれるもの等など、様々なノックアウトを今年も八王子中屋拳士達は演出してきておりました。

 しかしやはり、この賞は年内全KO勝利が最低限の対象にしたい。しかし1勝1KOってのはちょっ、、

 だからこそ、来年はそれにふさわしい選手達が続出する事を願って止みません。誰に対して書いているか、分かりますよね、皆!もちろん全選手にですよ、全員!誠も、丸もここにきてなぎ倒し続けているじゃないですか!誰にだって出来る、みんな頑張って!それに早く倒した方が楽で、、

 来年は倒す力にも注目です!あるいは倒され、、



 ■■■MIP(最も成長した選手):日本ライト級10位 丸山伸雄■■■


(一人のA級ボクサーからランカーへ、そして)

 *次点;チャーリー太田、淵上誠の成長&結果

 年間でもっとも成長した選手に送る賞、MIP(Most Improved Player)、今年、最も該当者が多かったように感じるこの賞は、日本ランカーにとうとうなった丸山伸雄選手です。

 丸の2010年は1月のお正月内に決まったランカーへの再挑戦でした。そして迎えた3月、熊野和義選手が持つ日本ランクへの挑戦試合で丸は攻め続ける中で見事5回TKOにより勝利を収めました!

 そして丸は日本タイトル挑戦権トーナメント『最強後楽園』へ参加する事を決意し、その準決勝では大方の予想を覆すような試合を展開するも、今度の荒川さんの相手中森宏選手に1−2の判定により、惜しくも破れました。

 しかし、その試合でランカーとしての自信を得たであろう丸は、今年八王子中屋にとっての最終試合で圧巻の2回TKO勝利。丸はランカーとしての実力を携えたのです。

 一歩一歩、確実に何かを掴んできた丸が、今年はとうとう大きな結果を出してくれました!彼程、静かに、僅かづつ、しかし確実に、一戦、一戦成長して行った選手は他にいません!

 そして、そんな丸の来年は勝負の年となるでしょう。それは数少ないボクサー達だけが挑める上へのレベルでの戦いです。どうか皆さん、丸に変わらぬ応援宜しくお願い致します!



 ■■■年間最高ラウンド;淵上誠VS鈴木哲也(進光)第6ラウンド 10月3日 日本ミドル級タイトルマッチ 大阪、IMPホール■■■


(今年一番感動した瞬間、それは誠のタイトル獲得!写真:こんどうさん)

 *次点:荒川さん&チャーリーの初回ダウン

 これに関しては、誠で決まりです。決して今年だけではありません、去年からの、いや初挑戦からの雪辱を見事果たした瞬間でした!

 10月3日、敵地大阪、相手は2度目の挑戦となる日本ミドル級王者、鈴木哲也選手。2回に左でダウンを奪うと、その後も前に前に、そして確実に試合を組み立て、1秒の隙も誠は見せませんでした。そして迎えた第6ラウンド、相手がひるだところで、連打、連打そしてまた連打、あの連打には誠の全てが込められていました。

 そうしてレフェリーが相手を抱きかかえた瞬間、誠がとうとう日本王者となったのです。

 あの勝利は彼のみの力にあらず。敵地にも拘らず、駆けつけた沢山の仲間の声も彼を後押ししたのだと思います。

 またそれをさせるのは、誠の普段、周りと接する努力が形となったのだとも言えました。そして迎える2月14日の初防衛戦、誠はより大きな歓声に迎え入れられる事でしょう、そんなとき、誠が緊張し、、また最高の試合を見せてくれるはずです!


 ■■■年間最高試合;チャーリー太田VS湯場忠志(都レオスポーツ) 9月4日 東洋太平洋&日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 後楽園ホール■■■


(選手の成長!観客の熱狂!誰もが楽しみ熱くなれたこの一戦!写真:こんどうさん)

 *次点:チャーリーVSキング・デビッドソン戦

 そして八王子中屋ジム年間最高試合は、、これはチャーリーVS湯場戦しかないでしょう!

 次点のチャーリーVSキング・デビッドソン戦も、レベル的には今年のジムで最高のものでした。あの無敗の世界ランカーと逃げずに一戦を交えた後だからこそ、チャーリーは今の実力を手に入れたこともみのがせないことです。しかし、やはりお客さんあってのプロ。より熱狂の渦に巻き込んだのはこのWタイトルマッチでした!
 
 その湯場選手との試合では、ボクシングの質、エンターテイメント性、何より戦っている二人のミックスアップするその姿、全てにおいてチャーリーと湯場選手は最高のものを見せてくれました!あるいはこの賞はチャーリーと湯場選手、二人のものかもしれません。二人とも最高の試合を有り難う!

 そして注目は!果たして、このパート2は行われるのか!?

 その答えは1月8日、後楽園ホールにて出されます!

 チャーリー、そして湯場選手、あのタイトルマッチを経て、どのような試合を展開するのか!?共に今度の試合をしっかりと勝つ抜く事が出来るのか!?注目です!ネットでのチケット販売終了まで後少しですよー!

 皆さん来年も熱い試合の数々をどうかご期待下さい!

 
 ■■■■■■

 と、いうことで今年も色々とありました。

 タイトルを獲得した3人は内容、結果、共に最高のものをジムにもたらしてくれました。

 またそれに続くランカー達も確実にその実力を固め、それに続けと、他の選手達も内容の濃い勝利と敗北を経験しました。

 更に今年の最後には3人のプロが誕生(もう一人、君も待ってるぞ!)!更なる盛り上がりの中、来年はこの賞がより選択が困難に、カラフルになってくれることを期待します!まぁ、続けばのはな、、

 選手の皆、1年間お疲れさまでした!

 来年も一丁、宜しく頼みます!


 
 
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 皆さん八王子中屋ジム制作の来年、2011年度の特製カレンダーが完成致しました!

 思えばジムにとって今年は色々とありました。

 3月にチャーリー太田選手がチャンピオンカーニバルの中で挑んだ日本そして東洋太平洋のスーパーウェルター級タイトルを獲得したのを始めに、続く4月には荒川仁人選手が日本ライト級王者となり、10月には3度目の挑戦で淵上誠選手がとうとう日本ミドル級王者となりました。

 丸山伸雄選手が試合に勝って日本ランカーとなり、昨年の全日本新人王、野崎雅光選手もランキングを確実に上げておりました。

 トップの選手達だけでなくルーキー達やベテラン達も勝利あり、敗北ありと真剣勝負の中で揉まれておりました。

 そうした選手達の1年の頑張りを表現し、また新年に向けて爆発するような更なる活躍を願って、今回も力の入った2011年度版のカレンダーを制作いたしました!



 大きい画像はこちらから。


 どうですか、皆さん!チャンピオン達を中心に、各選手が元気いっぱいにボクシングするその姿!来年の爆発する姿が目に浮かぶようです!

 このカレンダーを制作するにあたり、様々な方々のご協力がありました。

 写真を撮影して下さった渡辺さん、広末さん、こんどうさん、本当にありがとうございました。彼等が撮影してくれた沢山の写真がなければ、到底このようなカレンダーを制作する事はできませんでした。1年を通じてこんなに写真を撮影してくれる人達がいるなんて、本当に幸せな事です!本当に幸せな事なんだぞー、選手のみんなー!

 写真は選手達にプロとしての誇りと、それを残してくれる大切な証であり、また撮っている方にとっても大切な作品なのだと改めて感じております、写真家の皆さん、本当に有り難うございました!

 そうして制作を行なった編集の力が加わり完成したこのカレンダー、いろんな人達の協力があり、様々な思いを詰められて完成しました。

 しかし!

 やはりそれもこれも、全ては選手達が何より本当に頑張っているからです!

 選手が頑張っていてくれるからこそ、それを支えたいと思う人、形に収めたいと思う人、文などにして周りに伝えたいと思う人、色んな人達が選手を様々な形で応援するのです!

 だから共に頑張れる、これからもお互い感謝の気持ちを忘れずに!

 来年も頑張りましょう!



(まぁ、間違えている部分もあった訳ですが(またか、、)、、、*データの方は直しました。)

 次の一年、八王子中屋はCALENDARではなくCALENDERです!来年も宜しくお願い致します!



★☆2011年八王子中屋ジム特製カレンダー(2枚)を、抽選で3名の方にプレゼントします!! ☆★

申込み方法
n@box.email.ne.jpまでメールでご応募下さい。
メールには「2011年カレンダー希望」と書いて下さい。
当選された方にはメールでお知らせしますので、その際お名前・ご住所などをお聞きします。

締め切り
2012年12月26日(日)
 今月半ばから八王子中屋ジムは立て続けに試合が行われますよ!皆、チャーリーのタイトル獲得の勢いを繋げられるか!?その意味で彼のベルトの前で記念写真ではなく、その勢いを感じて頂きつつ試合に向けて気合いをちょうだい致しました。
 それでは今月の八王子中屋試合予定をチェックしていきましょう!

4月13日(火)『第90回ダイナマイトパンチ』 会場:後楽園ホール



 バンタム級 4回戦

 森 道晴(7戦2勝2KO5敗)
  VS
 大和田 寿(厚木平野/3戦1勝2敗)


 森君は先日ご紹介しましたね。前回の試合で彼は自分の中の壁を乗り越え、大きな自信を手に入れました(詳しくはこちら、森君、おめでとう!
 ようやく実力に精神が追いついて来た森君、今度の試合ではその距離をさらに縮め、あるいは超えてくれるのではないか!?期待は大です!

森選手からのコメント
 「ジムに今勢いがあるので、良い試合が出来るようベストを尽くします。応援宜しくお願い致します!」


4月16日(金)『第67回東日本新人王予戦』 会場:後楽園ホール



S・ライト級 4回戦

 野崎祐一郎(3戦2勝1KO1敗)
   VS
 小日向佑太(KTT/1戦1勝)

 今年の2月、4年ぶりの復帰戦で判定勝利した(詳しくはこちら、野崎祐一郎の復帰戦)裕ちゃんが、S・ライト級で新人王予選に挑みます!
 父として、働き手として、そしてボクサーとして、そのすべてを背負うのではなく、背中を支えられるようにして、彼は周りに感謝し、トーナメントに臨みます!

野崎選手からのコメント
 「新人王初戦!負ける気がしません!応援お願いします!」


4月22日(木)『日本ライト級タイトルマッチ』 会場:後楽園ホール



 ライト級 10R

 近藤明広(チャンピオン/WBC世界同級30位/WBA世界同級8位/日東/14戦13勝6KO1敗)
  VS
 荒川仁人(WBC世界同級37位/OPBF東洋太平洋同級1位/日本同級1位/18戦16勝11KO1敗1分)

 荒川仁人、自身2度目のタイトルマッチが近づいて参りました。
 前哨戦を危なげなく勝利した荒川さん(詳しくはこちら、21日後楽園、荒川勝利、日本タイトル挑戦へ!)、今度の彼は、去年の彼とは違いますぞ!何かを計る必要等なし、荒川100%のタイトルマッチ仕様で当日はリングに上がります!
 そんな荒川さんが成長著しい王者にどう対抗するのか?二人の前の試合の評価はそれほど意味を持たないのではないか?
 今度のタイトルマッチ当日、二人は比べ物にならないくらいの成長と真の実力を見せてくれるかもしれません。

 更に、荒川さんには王者となる者のメンタルトレーニングをして頂きました!*協力:チャーリーチャンピオン。



 似合うじゃないですか!このイメージで当日も頑張って下さい!

荒川選手のコメント
 「ベストなコンディションで臨みます!」


4月23日(金)『角海老ボクシング』 会場:後楽園ホール



 ウェルター級 8回戦

 高山樹延(日本ウェルター級11位/角海老宝石/10戦10勝3KO)
  VS
 中村尚平太(19戦10勝4KO7敗2分)

 今年1月、6年ぶり、しかも日本上位ランカーとの復帰試合でほろ苦い敗戦で始まった中村尚平太の2010年(詳しくはこちらで、中村尚平太選手の試合)。
 しかし、そんな試合後、彼のもとにまたもランカーとの対戦チャンスが訪れました(詳しくはここで、尚平太、練習復帰。そして既に決定、次の試合!いや、別に書くのが面倒という訳じゃないですよ(汗))
 今度の試合に向け、尚平太はただ単純に、一つの”もの”を目指し試合に臨みます。
 問:その”もの”とは何でしょう?
 ヒント:当日彼はそれをリングの上で見せてくれるでしょう!
 答え:それは試合後に分かります!

中村選手のコメント
 「頑張ります!!」

4月26日(月)『ホープフルファイト VOL.6』 会場:後楽園ホール


 71.6kg 8回戦

 淵上誠(東洋太平洋ミドル級4位/日本同級1位/18戦12勝4KO6敗)
  VS
 岳たかはし(東洋太平洋ミドル級6位/日本同級2位/川崎新田/16戦11勝6KO4敗1分)


 フッチーが再び日本タイトル前哨戦に臨みます!
 去年の日本タイトルマッチで、納得しきれない敵地での判定負けから、彼は自分に足りなかったものを徐々に身に付けている事を、復帰後2戦連続で証明してくれました(詳しくはこちら、淵上誠、またも左ストレート炸裂! in『レイジング・バトル』)。
 今度の相手岳選手は、タフでトリッキーなサウスポー、フッチーも初体験のタイプのようです。サウスポー対決という事で、いつものオーソドックスとの戦い以上にパンチの交換が激しくなる事は必至!
 そんなとき、彼のボクシングスタイルが活き、新たな武器がさらに威力を発揮してくれるでしょう!
 去年の悔しさの分だけ、本当に強くなり続けているフッチー。日本ランク1位VS2位の本物の前哨戦で、もう一度本物の挑戦者となるべく彼はリングに上がります!

淵上選手のコメント
 『きばっど!』(鹿児島弁で、頑張るの意味です。)



4月30日(金)『WORLD PREMIUM BOXING VOL.11 The REAL ダブル世界タイトルマッチ』 会場:日本武道館



 58kg 4回戦

 林崎 智嘉志(1戦1分)
   VS
 尾川 賢一(帝拳/デビュー)

 今年1月にデビュー戦を惜しくも引き分けた智嘉志君(詳しくはこちらで、横田知之、林崎智嘉志のデビュー戦)。
 今年の新人王参戦はなりませんでしたが、夢の舞台、武道館の世界戦尾前座で2戦目を戦う事が決定!相手は大学時代に日本拳法で入賞する他競技の実力者。
 しかし、当日行うのはボクシングですよ!どうか智嘉志君には今度こそ、その才能豊かな動きを結果に結びつけてほしいです!彼にはそれが出来るはずだから!

林崎選手のコメント
 「応援宜しくお願いします!」



 ということで、今月中旬より八王子中屋ジム『春の乱』が開始します。皆様どうか各選手に向け暖かい、または熱い(生温いのはちょっと、、)応援宜しくお願い致します!

 そして何より八王子中屋拳士達のベストを尽くす試合を楽しんで下さいね!



 今年に入り、勝利、敗戦、引き分けと既に多くの試合を八王子中屋ジムはこなしてきましたが、一つだけ変わらないものがあります。それは”勢い”というものです(だけではないっすよ!)。

 それぞれの選手達はリングの中では一人で戦っていますが、実は皆、繋がっていたんですよ!

 今年、ジムの試合始めは1月に行われた中村尚平太選手の6年ぶりの復帰戦でした。相手が上位のランカー、彼が約6年ぶりの試合だった事もあり、自分のペースを掴めぬまま、判定での負けてしとなってしまいました。

 しかし彼の敗戦後、2月に同じく約4年ぶりの復帰戦を行った野崎祐一郎選手が見事勝利を収めることができました。その傍らで応援に駆けつけた尚平太が見え、彼の勝利の要因はここにもあったのだろうと感じさるものがありました。

 そしてルーキー達も互いのモチベーションを上げていました。

 1月後半にデビューした横田知之選手と林崎智嘉志選手。横田君は初回にダウンを奪われた後からの逆転TKO勝利を収めましたが、智嘉志君はセンスを見せるも強者相手にドロー判定。期待が大きかっただけに智嘉志君は激を飛ばされ意気消沈している中、勝利した横田君、先にデビューし、2連勝中だった林和希選手が彼と控え室に残り時間を共有していて、そんな優しき男、しかし暴れん坊の林君の3試合目には今度は2人が姿を見せ、彼を懸命に応援していました。ああ、彼等は一緒に成長していくのだろうな、と感じさせられました。

 そしてランカーに挑戦した山口桂太選手は尚平太の教えを胸に(むろん尚平太本人はそのつもりはなかった、、、)一時は相手をKO寸前にまで追い込み、判定負けではありましたが大健闘を見せました。その姿に燃えて続いたのが丸山伸雄選手、先日一階級上のランカー相手にダウンを奪う、TKO勝利、見事ランクインを確実にしました。

 と、無理矢理ではなく繋がっていく彼等の戦いぶりを見て、ああ一人で戦っている訳ではないのだなぁ。とつくづく思わされたのです。

 そうして迎えるチャーリー太田、初のタイトル戦、Wのタイトルマッチ。今年、いや、去年から続いているジムの勢いを全身に感じて3月25日にはきっと一つの形あるものを獲得てくれるでしょう。そう、その後にまた続く選手達に勢いを更に与えるようにして。

 という事で、まだまだチケットも絶賛販売中です、Still now on saleですよー!

 詳しくはジムまでご連絡ください!


(いや、別に宣伝のためここまで引っ張った訳じゃないっすよ!言いたかったのは、このパンパンの腕には皆の勢いが詰まっている!ってことです!)

 そして今日、ジムでは大学を卒業し、地元鹿児島で警察官となる枦山君のジム最後の門出を祝って、将来のチャンプ達が祝福しました。

 皆さんも、ボクシングに興味があって動いてみたい、将来のチャンプ達に囲まれてみたいと思っている方々、絶賛会員募集中です、Any time welcomですよー!


(いや、別に宣伝のためここまで引っ張った訳じゃないっすよ!言いたかったのは、枦山君、向こうで会う機会があっても、淵上君(同じ鹿児島出身)は捕まえないでね!ということです!)


 ファンの皆様、今度はチャーリー太田選手への声援よろしくお願いいたします。そして、何より彼のファイトを楽しんで下さいね!


(最高の思い出ではなく、試合が、最高の舞台で出来ますね!)

 4月30日(金)に行われる『WORLD PREMIUM BOXING VOL.11 The REAL ダブル世界タイトルマッチ』にて林崎智嘉志選手が前座に登場します!

 相手は帝拳ジムの尾川賢一選手、プロデビュー戦となります。

 今年1月のデビュー戦では力のある相手に対しそのスピード、テクニックを見せるもドローとなった智嘉志君、しかしそのセンス溢れる試合運びに会場を少なからずざわめかせておりました。

 そして今度の試合、噂ではまたも強者との対戦となるようです。

 尾川賢一選手は大学時代に日本拳法で入賞するなど、そちらのほうで実力を既に証明している模様なのです。

 デビュー戦では元キックボクサー、2戦目は元拳法家となにやら他ジャンルと縁深い智嘉志君、ちなみに彼は元陸上家、元フットボーラーですよ。そんな経験を活かせることができるのか?足ばっかで、、

 当日は日本中が注目する世界戦の前座、日本武道館!今度こそ初勝利を目指します!皆さんも会場入りはお早めに!応援よろしくお願いいたします!
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