(柔道グランドスラム観戦より、チャーリーとのスパーを選んだ君はもう立派なボクサーだ。まぁ、スパーは中止になったけれど。)
来年1月29日、もう一人のボクサーが八王子中屋からデビューする。
S・ライト級の横田知之選手だ。
小学校から大学まで柔道の経験があり、普段はあまり真面目に練習をしなかった柔道生活の中、唯一、真剣に練習に取り組んだ高3の時には埼玉の地区大会でベスト8になった。是非、ボクシングでも同じ位頑張って欲しい。が、その後、出場した県大会では一回戦で秒殺。ボクシングでは同じ事は繰り返さないで欲しい。
相手はピストン堀口道場の入澤和彰選手、デビュー戦は1回にダウンを奪いながらも判定で敗北したようだ。そのため共に今回の試合に勝たなければ、来年の新人王戦のエントリー・デッドラインに間に合わない。
つまり来年の頭に、いきなりプロ1年目の大一番を迎える事になるのだ。それは横田君の4日前に同じくデビュー戦を行う林崎智嘉志選手も同じである。
まぁ、きっとデビュー戦って事だけで頭はパンパンのはずだだろうけどね(変なプレッシャーかけちゃったかな?)。
若い選手のキャリア初期は下手に考え過ぎず、がむしゃらに練習し、がむしゃらに試合して、できる事をやりきって欲しい。それで出た結果なら、どんなものでもその後の糧になるでしょう。
あっ、でも秒殺はちょっと、、、
*諸国漫遊記
当初の目的地 San Jose,Costarica(12/13UP)
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