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林崎智嘉志情報ブログ
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 いよいよ1週間を切った、『第31回ファイティング・スピリット・シリーズ/Wタイトルマッチ/ダイヤモンドグローブ』。



  第31回ファイティング・スピリット・シリーズ観戦ガイド

 後はしっかりと疲れを抜き、心と身体を整える段階に入った東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手、日本ミドル級王者の淵上誠選手、そしてデビュー2連勝を目指す芋生敏幸選手。最高の試合を見せてほしいと思います!

 そんな彼等の前にも、先月20日、日本ライト級8位の丸山伸雄選手が現日本ライト級2位の加藤善孝選手との接戦で判定で敗北するも、最後まで追い上げる姿を見せました。


(写真:こんどうさん)

  見せた今の実力!見えた次の課題 丸山伸雄のランカー対決


 続く29日には中米メキシコに単身でボクサー活動を行う日本スーパーフライ級8位の野崎雅光選手が3度目の正直、3回TKOでメキシコ2勝目をあげました。


(写真:カネロプロモーション。レポートは後ほど!)

  メキシコ戦績4戦2勝、勝率5割!?(笑)

 そんな彼等が結びつけた勢いと流れ、8日の3選手、そしてまたその後にも続く、選手達にも必ず刺激を与えてくれたと思います。

 ボクシングは個人の競技ではありますが、八王子中屋ジムにとってはジムを通じた団体戦でもあるのです。

 何処かで、ジムの誰かが戦っている、離れていても、結果がでなくとも、成果がでなくとも、彼等の試合には必ず繋がっている事がある。だからこそ、今の全体の盛り上がりがあるのだと思います。



(8月8日(月)メインイベント チャーリー太田VS柴田明雄)


(8月8日(月)セミファイナル 淵上誠VS細川貴之)


(8月8日(月)フェザー級4回戦 芋生敏幸VS奥間思聡)


(8月16日(火)S・フライ級6回戦 山口桂太VS益山智行)


(8月16日(火)ライト級4回戦 三谷雄造VS内山法樹)


うぉ、、!?9月2日(金)S・ライト級6回戦 林和希VS蓮沼テツヤ)


(9月3日(土)フェザー級4回戦 林崎智嘉志VS草野慎悟)


(9月3日(土)54.5kg契約4回戦 紙谷真人VS伊東直矢)


(9月17日(土)アメリカ、LA 野崎雅光VS???)


(10月24日(月)ライト級8回戦 丸山伸雄VS斉藤司)


(10月??日 イタリアから帰国後はこうなる予定だった荒川仁人VS??? 試合予定 *)


 全ては勝利の為に!

 がんばれ!八王子中屋拳士達!
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100430林崎試合1

4月30日(金)WORLD PREMIUM BOXING VOL.11 The REAL ダブル世界タイトルマッチ〈日本武道館〉

◎58kg 4回戦

林崎 智嘉志(八王子中屋/1戦1分)
vs
尾川 賢一(帝拳/デビュー)

 結果…3RTKO負け

100430林崎試合2


 日本中が注目するW世界戦のリングの上で林崎智嘉志選手は初勝利を目指しましたが、結果を残すことができませんでした。

 相手は試合前から噂されていた元日本拳法の実力者、尾川堅一選手。その噂に違わぬレベルの高さで試合を優位に展開していきました。

 初回、林崎選手はジャブをボディに打ち、いきなりの左フックを上に振るいましたが、上背で勝る尾川選手はしっかりと距離をとり、当てさせません。そして逆に鋭い右ストレートのカウンターで終了間際、林崎選手はバランスを崩しグローブをマットにつけてダウンを奪われてしまいました。

 続く2回もどうにかパンチを当てようと追う林崎選手に対し、距離をとり続けて上下に勢いのあるストレートを打ち込んできた尾川選手。そんな展開をどうにか変えようと、林崎選手はガードを堅めインサイドへの侵入を試みます。

 しかし、身体を近づけることことは出来てもパンチを打つまでにはいたらず、逆に右の連打を受けてしまい、レフェリーのストップにより3回TKO負けとなってしまいました。

 前回の試合ではデビューのための緊張、入れ込み過ぎで思うような結果を残せなかった林崎選手。この日はセコンドの指示を出来るだけ聞こうと努めていましたが、相手が中々思うようにはさせてくれませんでした。

 縮められなかった相手との距離、初勝利までの距離。この日、林崎選手はそれを縮めることは出来ませんでした。しかし試合が終わった後、彼は言いました「少し休んだら、またすぐに練習を再開します。このままじゃ絶対に終われません!」
 
 皆さん、もう少し林崎智嘉志の寄り道に付き合って下さい!必ずこの日までの経験を糧にして自分が持っている本来の力を見せてくれるはずです!応援有り難うございました!

コメント
「1分け、1敗。もう失うものは何もないので、次こそは必ず勝ちます。どうもありがとうございました。」

100430林崎試合3



写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の3枚以外の写真もUPされています。)

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100430林崎試合

林崎智嘉志選手が、4月30日(金)に行われた「WORLD PREMIUM BOXING VOL.11 The REAL ダブル世界タイトルマッチ」の前座に出場。残念ながら3RTKO負けとなりました。

皆様の暖かい応援を戴き、有り難うございました。

試合の様子は後にUPしますので、しばらくお待ちください。

(写真は、試合前の林崎選手)
明日4月30日(金)に行われる「WORLD PREMIUM BOXING VOL.11 The REAL ダブル世界タイトルマッチ」の前座で、林崎智嘉志選手が出場します。

会場:日本武道館携帯の方

試合開始:PM3:30

58kg 4回戦(第3試合目)
尾川 堅一(帝拳/デビュー)
vs
林崎 智嘉志(八王子中屋/1戦1分)

100429林崎計量1
29日、前日の計量が行われました。

100429林崎計量2
マスク姿の写真ばかりになってしまいました…。

100429林崎計量3
TV局?の取材を受ける林崎選手。

林崎選手から応援してくださる皆様へ
「試合がとても楽しみ!
対戦相手はめちゃくちゃ強くて、やんちゃらしいです!
自分はというと…めちゃくちゃパンチ無くて、下手くそで弱いです。笑
でも明日は俺がKOで勝つんで!
応援宜しくお願いしますV(^^)V」

皆様の声援が力になります!
明日の熱い応援を、どうぞよろしくお願いいたします!

試合組合せ表(日本ボクシングコミッションHPより)
携帯の方はボクシングモバイル「試合日程」参照(一部有料ページあり)

*試合結果は「試合速報」でご確認下さい!
八王子中屋ボクシングジム 試合速報
 1月25日(月)横田知之選手、林崎智嘉志選手のデビュー戦が行われました。

横田、逆転TKO勝利、見せたその根性!



(君は熱い男だったんだね!撮影:こんどうさん)

 横田君、苦しみながらの逆転TKOでした!

 初回、横田君は足がそろったところに、相手の入澤選手の右ストレートを顎に打ち抜かれダウンを喫します。

 カウント3で立ってしまったあたりにデビュー戦らしさが垣間見えた横田君、厳しい立ち上がりとなってしまいました。

 続く2回には右ストレートをボディに効かせ、試合の流れを変え始めたのですが、ロープに詰まったところで右回転の鯛落しで相手をきれいに投げ飛ばし、減点をとられてしまいます。確かに彼は柔道経験のある男ですが、あれはクリンチをしてきた相手を振り払っただけですよ、相手に立つ意思があったのか?ボディが効いていたからではないのか?と少しその早すぎる減点は厳しいなと思わされました。

 しかし、その後は完璧な横田君ペース。相手に接近することで効果的なボディ、右ストレートを何度も当て、最終ラウンド、横に切る横田君の右ストレートが相手の顔面をとらえ、効いたところでレフェリーストップ。4R54秒のTKO勝利となりました。

 デビュー戦でいろいろなことを経験した横田君、採点の上では逆転となりましたが、ダウン、減点後は、セコンドの指示もしっかりと聞き、自分の流れを引き戻しました。何より勝利に対する根性を見せてくれたのが素晴らしかったです。

 これにてめでたく新人王戦への参加資格を得た横田君、次戦まで更なる成長を期待したいと思います。

横田選手から応援して下さった皆様へ
「1Rダウン、2R減点されて厳しい試合だったけどセコンド、会長の的確なアドバイスと見に来てくれた大勢の人の後押しで4R前に出られてTKO勝ち出来ました!!
ホントに応援ありがとうございました!!」


智嘉志、才能を見せつけるも無念のドロー


(そのセンスある動きを、勝利の為に!次回に期待します。撮影:こんどうさん)

 実力伯仲だったチカシ君のデビュー戦は激しい打ち合いの中、ドローとなりました。

 初回は警戒に足を使って距離をとり、ワイルドな右フックなどを放って調子の良さを見せたチカシ君、対する相手の大貫選手も怒り肩からのパワフルなパンチで対抗、強引ではありましたが、その迫力は抜群でした。

 続く2回終盤にチカシ君は大きなチャンスを迎えます。右ストレートがクリーンヒットし、相手を後退させましたが、もう一歩のところでゴングが鳴ってしまいました。

 その後は相手の荒々しいボディアタック、右ストレート、アッパーに、チカシ君はかぶせる右ストレート、返しの左フックで対抗、試合は最終ラウンドまで拮抗したものへとなって行きます。

 そして最終ラウンドも互いに引かず、打ち合いの中で終了のゴング、判定は1−1(49−48、48−49、48−48)のドローとなりました。

 動きの一つ一つにセンスを感じさせ、デビュー戦とは思えないテクニックも見せてくれたチカシ君、しかしその動きを勝利のために使い切れなかったのが悔やまれます。相手もジム設立プロ第1号、この試合への気合いが十分に伝わる強い選手でした。

 今回の痛み分けのドロー、チカシ君が勝利を得る為には、もう少し時間が必要なようです。



 この日、また二人のボクサーがそのキャリアをスタートさせました。この先、きっといろいろなことがあると思いますが、この日のデビュー戦がきっと心の支えに、戒めに、あるいは教えとなって、彼らを支えていくのだと思います。今日の試合を噛み締め、次回もがんばれルーキー達!


【試合写真をUP】 (こんどうさんの写真館)

1/25 第88回ダイナマイトパンチ

 横田知之林崎智嘉志


 *諸国漫遊記

 ジョシュア・クロッティの飢え(1/25UP)
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